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著作権のニュースやコラム

今週の著作権ニュース(2016/9/4〜9/9)


まずトップニュースは"リンク"の話題です。

無断リンクは著作権侵害=「プレイボーイ」写真閲覧-EU司法裁(時事通信)


記事の補足として、下記のツイートも参照。

ここにきて、リーチサイトの問題が一気にホットになってきましたね。
文化庁の審議会でも検討中ですが、はたしてどうなるか。



次の話題。文化庁移転問題で、業界団体から声明が。

JASRACを含む著作権関連6団体が文化庁移転について声明を発表(musicman-net)

文化庁移転問題に関連して声明を発表しました(実演家著作隣接権センターウェブサイト)

この問題については、そもそも場所以前に、人的リソース不足の問題を指摘する下記のツイートも参照。




次は海外の話題をいくつかご紹介。

EU、域内のアニメ映画産業支援へ 米大手に対抗(AFP BB NEWS)

記事より引用:
「エッティンガー委員は、EUの著作権法を見直して「欧州の映画産業をデジタル単一市場で成功させる」ための提案を、今月中に行う予定だ。また映画作品が国境を越えて普及するよう、EU域内で制作された既存の字幕版や吹き替え版については、より簡単な使用を可能にするオンライン・アーカイブを今年度中に創設したいという。」


インターネットで政治は変わる? 海賊党・欧州議会議員と考える「液体民主主義」の可能性(Newsweek日本版)


「民主主義は学びとるもの」 海賊党の欧州議員に聞く「液体民主主義」の可能性(Buzzfeed)




次は日本のゆるキャラの話題を2つほど。

「ひこにゃん」泥沼訴訟が“電撃和解” PR戦略で「くまモン」に遅れ(ITmediaビジネスonline)

記事から引用:
「(熊本)県の担当者によると、「ひこにゃんの事例も参考に、くまモン著作者人格権を行使しないという取り決めを早い段階に行った」といい、こうした対応の差が波及効果にも表れているようだ。」


大阪府の「もずやん」ピンチ グッズ販売権に応募ゼロ(朝日新聞)

自分用メモもかねて、公募条件の部分を記事から引用:
松井一郎知事は今年度、もずやんは活動費を自ら稼ぐという原則を打ち出し、関連予算を昨年度の750万円から54万円にばっさりと削った。収入を出張などの活動費に充てようと、8月4日からグッズ制作業者を公募した。業者は著作権・商標権使用料44万円を最低価格として支払う代わりに、もずやんのグッズを制作し、約1年間販売する権利を手に入れ、収益は全額を受け取れる。」



最後は、その他の話題。

文化庁、米、英、豪、仏、独、韓、中7か国を対象に調査した「海外における著作権制度及び関連政策動向等に関する調査研究報告書」を公開(カレントアウェアネス・ポータル)
担当はシティユーワ法律事務所。


●そして、あの『著作権法入門』、第2版がついに・・!

10月下旬か。