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著作権のニュースやコラム

今週の著作権ニュース(2016/9/17〜9/23)

著作権 ニュース


今週のトップニュースは、きのう届いたばかりのこちら。


著作物の「窓口」一本化 文化庁、データベース作成へ(日本経済新聞)

記事によると、文化庁は、「将来はウェブ上での権利処理や利用料の決済機能も設け、漫画やゲーム、映画など他分野にも広げたい考えだ」。続報を待ちます。



もし上記の文化庁のニュースがこなければ、トップニュースはコレにするつもりでした。

エドワード・ヤン監督作「クーリンチェ少年殺人事件」25年ぶりの上映が決定(ナタリー)


クーリンチェ、私もビデオでしか観たことないです(クライテリオンから英語版DVDは出てますが)。
この作品がなぜ25年間も上映されなかったのか・・については、弁護士の内藤篤氏のコラムも参照。
今年の夏にはカナザワ映画祭で上映されるかと思いきや、上映中止になっていたのも記憶に新しいですね。



あとはインタビュー記事やブログ記事をいくつかご紹介。


法のスキルを活用し、イノベーションを創出しやすい環境を作る(Newsweek日本版)

弁護士の水野祐氏インタビュー。(どうしても、砂原良徳さんのアナログ版に目がいってしまう)


原盤供給契約(音楽著作権弁護士のブログ(仮))



EUの著作権改革は「閉じたインターネット」をもたらす?(ハフィントンポスト)



EUの新著作権法がもたらす「閉じたインターネット」(Newsweek日本版)

記事中から、ポイントと思われる部分をご紹介。

> もっとも物議をかもしているのは、法案に盛り込まれた「副次的著作権」の項目だ。新しいEU法案では、コンテンツ出版後20年にわたって出版社が許諾を取っていないコピーに使用料を請求することができるという、あたらしい著作権が盛り込まれている。
> ここで問題となっているのは、この著作権が「オンラインにアップされているコンテンツ」にも適用される、というところだ。たとえば、ニュースキュレーションサービスがオンラインにアップされたコンテンツにリンクを貼ることにも使用料を請求できてしまうことから、この法律は「リンク税」としてつよい非難を浴びている。